今年のゲームたち。
- 2020/12/14
- 13:59
もう年末なのですが・・・。
今年は仕事の方については何もなかったので何もまとめることがありません。
毎年だろって?
HAHAHA it's a nice joke.(ははは、それは良い冗談ですね)
新作wを準備したりはしてたんですが、発表前なのでことさら何もお伝えすることがありませなんだ。始まってさえしまえば苦労話とか今後の展望とかも言えるのですが・・・え? 今年遊んだゲームの話が聞きたいって?
じゃあそうしましょう。
『DEATH STRANDING』
道なき道を歩いて荷物と人を繋げる世界的話題作。
発売は昨年ですが年を跨いで遊んでました。ほどほどの戦闘アクション、お手軽で効果的なクラフト要素、広いアメリカ大陸、実在の俳優をモデルにした魅力的なキャラクターたち。マイペースにコツコツ進めるゲームプレイが好きな人、自分であれこれ試すのが好きな人はハマると思います。
主人公を動かすこと自体に心地よさを感じさせる操作性は「メタルギアソリッドシリーズ」から変わらぬ作風で、さすが小島監督だと思いました。
『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』
シリアスデスチャンバラアクション。
クリアするコツは諦めないこと。(それができたら今よりもっといい人生を送れているに決まってるだろ。みんなできないからキャラクターの口を借りて言わせてるんだ。そうに決まっている。俺は知っているんだ。俺だけじゃないはずなんだ、くそっ・・・)
ただ、アクションゲームとしての面白さやうまく勝てた時の気持ち良さがすごいので、そこに気付くと死んでも死んでも亡者のようにやめられなくなります。まさに不死。不死断ちとはクリアすることと見つけたり。
そしてクリアすると自分に対して妙な自信が付くのでおススメです。
『熱血硬派くにおくん外伝 River City Girls』
アメコミ調イラストが魅力的な2Dベルトスクロールアクション。
敵を殴って進む。ゲームはそれだけでいいんです。かっこいい設定や難しいストーリーもいいですが、たまにこういったシンプルでカジュアルなゲームを遊ぶと、こういうのでもいいんだよって思います。(ファミコン世代)
ハセベが一番可愛い。
『The Last of Us Part2』
以前も少し触れましたが、全世界的な賛否両論を巻き起こしたドラマチックアクションゲーム。
問題になったのはストーリーの部分だけなので、そういうのはあまり気にしないよという人は「DEATH STRANDING」同様、最新世代のアクションゲームとして楽しく遊べると思います・・・が、やはり1作目が非の打ちどころのない完璧な作品だったので、ゲーム的にも物語的にも1作目からプレイしましょう。
崩壊しても世界は綺麗。なのに人間同士の争いは絶えないという皮肉なリアリティ。
『void tRrLM();』
ボイド・テラリウム。
人類が絶滅したはずの世界で女の子が見つかった。ロボットとしてお世話してあげよう。
キャラが可愛いのに起きるイベントがえげつない日本一ソフトウェアの過去の幼女シリーズ同様、容赦ない設定のローグライク(「風来のシレン」とか「不思議のダンジョン」みたいな)ダンジョンゲーム。
ゲーム自体は「変愚蛮怒」のようなストイックなタイプではなく、ゲームが進んで色々な要素を解禁していくと無双シリーズみたいな俺つえープレイも可能に。
逆に、ローグライクガチ勢だと物足りないかもしれません。
『FAR:Lone Sails』
陸上を走る外輪船のようなものの中を行ったり来たりして船を走らせ、何やら滅んでしまったらしい世界をひたすら右へ進むパズルチックアクションゲーム。プレイ中に言葉での説明が一切ないのでそうとしか言いようがない。
計算とか暗号とかのパズルではなく、あれこれやっていると自然と先に進める優しいタイプの謎解きなので、ゲームをあまりしたことがない人でも遊びやすいと思います。世界観と雰囲気を楽しみましょう。
『METAL MAX Xeno Reborn』
これも前に少し触れました。
荒廃した世界を戦車で冒険をするRPG。バグを含めて気になる点がいろいろ多く、遊んでいて面白い部分もあるだけに歯痒い。
後で気付いたのですが、私は売りである野バスを見つけないままクリアしていました。
『シロナガス島への帰還』
古き良き90年代風の選択肢式推理アドベンチャーゲーム。
私が初めて買ったパソコンゲームが「リップスティックアドベンチャー2」だったのですが、それです。全く伝わらない例ですみません。
主人公が探偵、助手は天才だけどコミュ障の女子高生、舞台は孤島にそびえる曰く付きの館。これだけでもう買ってまうやろ。買いました。ちょっとホラーなところまで含めてわかってる感。「EVE burst error」や「野々村病院の人々」といったあの頃の探偵主人公が好きだったなら、きっと蘇るものがあるはず。
フェティッシュなシーンはありますが18禁ではありません。
『ネコネイビー』
ネコが飛ぶ。ネコが撃つ。ネコがボンバーを撃つ! そしてネコではない敵が爆発する横スクロールシューティングゲーム。
とにかくネコが可愛いのでサムネイルとか見てトゥンク…!ときたら買いましょう。そういう人の方がクリアするまでモチベーションが続く気がする。無料版はノーマル難易度しか選べないらしいので、シューターじゃないと難しいと思います。
『ゴシックマーダー ~運命を変えるアドベンチャー~』
乙女向けのライトなミステリーアドベンチャーです。
乙女ゲーの良いところは主人公の女の子が大抵の美少女ゲームのメインヒロイン以上に可愛いことで、しかもこのゲームの主人公はメイドです。スカートがちゃんとくるぶし丈です。素晴らしい。エロゲではありませんが構うものか。(メイドさんのゲーム自体見かけなくなったもので)
テンポよく話が進み、調査パートや推理要素が程よいアクセントとなっていて、たぶん初めて買った乙女向けゲームだと思うのですが普通に楽しめました。
ただ、恋愛要素や推理要素を期待しすぎると物足りないかもしれません。
『魔法闘姫リルスティア』
アニメ調CGが超激烈に可愛い魔法少女ものツクール製18禁RPG。
18禁なので多くは語れませんが、私世代のセル塗りアニメ塗り大好き勢には絶対にぶっ刺さるものがあるはず。ソニアの「Viper」シリーズのV16くらいまでの絵柄が好きだったなら保証する。買え。買うんだ。どうせお前ら今年も一人でクリスマスプレイしたら絶対もっとリルスティアとフロスティアのいろんな姿を見たくなるぞ。
作者の情熱の限りが伝わってくるこういう作品に触れるたび、つくづく同人っていいなと思います。
私は基本的にエンディングを見てしまうと次に移ってしまい、やり込みやトロコンとかはしないタイプなのでプレイ時間はそこまでではなかったりします。(仕事もあるからそこまでゲームにかまけているわけではないよという露骨なアピール)
スマホゲームはバニー師匠にテンション上がってボックス回し過ぎたら肩こりでひどい目に遭ったので控えることにしました。
・・・書いてて思ったけどポストアポカリプスなゲームばっかりやってんな。